30代男性
稽古体験した印象
稽古体験では終始丁寧な説明と明るい雰囲気だったため疑問や質問も遠慮なくできる環境だなと思いました。稽古は真剣に取り組んでおり、とても好印象でした。剣術というと怖い印象がありましたが撥雲会の「丁寧さ」からから、怖いというより楽しいものという印象になりました。
入門を決めた理由
伝統を重んじつつも現代風であり、しかし高圧的でもなく厳粛な雰囲気の稽古に惹かれて入門を決断しました。優しくも厳しく己と向き合う会の徹底した姿勢が好印象だったことも決め手です。
40代後半女性
入門して良かったこと
40代からでも新しいことに挑戦している自分に自信を持つことができ、精神的な成長を実感しました。仕事や育児などでさまざまなことがあっても冷静に前向きに対応できるようになりました。特に仕事ではどんなトラブルがあっても冷静に対応でき、未知のことにも迷いなく挑戦できるようになったと思います。入門したことでここまで自分が変わるとは思っていませんでした。人生の大きな転換点になったと思います。腹筋や背筋がつき、体形が引き締まったことも大きな変化でした。
入門することを誰かに伝えましたか?
やりたいことがあれば迷いなくトライする性格なので稽古体験をする段階では誰にも相談しませんでした。入門することを正式に決定してからは、稽古で家を空ける時間が発生するので家族には伝えましたが、特に反対はされませんでした。今では親しい人や仕事の関係者に伝えています。概ね好意的に捉えられています。
30代前半男性
初稽古日の思い出
日々の運動が足りないことを痛感させられました(笑)。右も左もわからない中、ひとつひとつ根気強く教えていただき嬉しかった記憶があります。
入門して良かったこと
体力と筋力がついてきていることです。また剣術や日本刀にも興味が湧き、日本の和の文化も良いなと思えるようになりました。そして継続できているのは撥雲会の方々の雰囲気が良好であり、当たり前ですが門人を育てようと向き合っている姿勢に支えてもらっているからです。
20代後半男性
天然理心流を習うことを誰かに相談しましたか?
家族に伝えはしましたが相談はしませんでした。父が元々剣道をやっていたため家族も武術に対する抵抗はなく一切反対されませんでした。父の木刀は振ったことがあったのですが入門を正式に決めてからは理心流独特の太木刀を振れることが楽しみでした。
入門当初のこと覚えてますか?
居合刀が想像以上に重かったです(笑)。途中から全然振れなくなり止める事すらできなかったですが、さすがに今は肉体的に苦労する事はなく、それはひとえに継続の賜物だと思います。最初は覚える事や不慣れな事が多く肉体的にもきつい事が多かったですが、それを乗り越えてゆく過程で仕事など他の分野においても忍耐力が付いたような気がします!
20代中盤男性
入門に至るまで
天然理心流を習いたいと思った当時は未成年だったので両親に相談しました。家族が応援してくれたのでネットで検索して稽古体験に申込みました。返信があった時は「本当に今も活動してるんだ」と安心しました。それからは稽古体験日を迎えることを楽しみに過ごしていましたが、さすがに当日は緊張しました(苦笑)。でも門人の方々と接するうちにいつもの自分で体験でき、稽古体験は思っていた以上に楽しくて入門を即決しました。
理心流の門人となって
入門初日はさすがに疲れましたが達成感が凄かったことを今でも覚えています。未成年だった時から家族と門人の方々に支えられ天然理心流の門人として誇りと志を持って頑張れています。基本的な事でも突き詰めると奥が深くて難しいですがそれが楽しくもあり、なのであの時もし入門していなかったら、剣術をやっていない今の自分に物足りなさを感じていたと思います。